2006年07月18日

当たり前のもの

みなさんはアイスクリーム好きですか?

恒石昌志はもちろん大好き。いつも3段4段に重ねてもらって

食べます。また食べ物の話かよ。いえいえ、今日は発想の話です。

アイスクリームの原型のようなものは紀元前2000年ごろから

すでにあったそうです。ですがアイスクリームのコーンが発明さ

れたのは1900年頃、その差、約3900年。人間はパンのようなものを

紀元前2600年ぐらいから焼いていましたし、それ以前から肉食文化

があったのにもかかわらずサンドイッチが考案されたのは18世紀、

その差、約4600年。それ以前のもので古代ローマのオッフラ、イン

ドのナンなんかもありますが、それでもかなりのタイムラグがあり

ます。更に、水洗トイレ、考案されたのが1775年。でもトイレット

ペーパーが考案されたのは82年後の1857年。何が言いたかったの

かというと、ものごとは一度作り出されてしまうと、その存在は

当たり前に思われて、それが先人の創ったものであると、その物

の使い方は自明で、疑おうとしないということです。海外に滞在

した経験のある人はこういう面では、ちょっとしたパラダイムシ

フトがあるかもしれません。恒石昌志がオーストラリアに行った

とき、びっくりしたのが業務用のトイレットペーパーのサイズ。

これがでかいんです。もちろん家庭用は日本と同じサイズですが、

大型スーパーやデパートなどはとにかくでかいやつを使っている

んです。大きさでいうと日本のやつの2倍くらいでしょう。ですが、

日本で20年間育った恒石昌志はトイレットペーパーはあのサイズと

いうのがインプットされているんです。だからオーストラリアの

サイズにびっくりしたわけですが、この時、気づいたのが人間は

必ずある種の固定概念をもって世の中を見ているということ。

アイスクリームというのはずーっと昔からあったのに、なかなか

アイスクリームコーンを考え付く人がいなかった。きっと考案者

は常識にとらわれない人だったんでしょう。普段、身近にあるも

のを別の使い方で使えないか?改良できないか?

と常に考えて見てはいかがですか?







posted by 恒石昌志 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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