みなさんはPDCAサイクルという言葉を
聞いたことがありますか?
経営書などによく出てきますがPDCAサイクルは、
Plan (計画):従来の実績や将来の予測などを
もとにして業務計画を作成する。
Do (実施・実行):計画に沿って業務を行う。
Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかど
うかを確認する。
Act (処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調
べて処置をする。
の頭文字を取ったもので、
第二次大戦後に、品質管理を構築したウォルター・シューハート,
エドワーズ・デミングらによって提唱されました。このため、
シューハート・サイクルとかデミング・サイクルとも呼ばれること
があります。plan-do-check-act cycleの四段階を順次行って一周
したら、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、螺旋を描くよう
に一周ごとにサイクルを向上させて、継続的な業務改善を目指す。
この螺旋状のしくみをスパイラルアップと呼んだりします。
この考え方は、ISO 9000やISO 14000にも反映されてます。
さて説明(Wikipediaを参考にしました)はこれくらいにして
今日のポイントは、このPDCAサイクルというのは習い事、
もっと言えば、人生そのものに当てはまると私が思うからです。
恒石昌志は英語を基本的に独学しました。学校に行かず、ネイティブ
の友達をつくり、話す機会をつくりました。そうすると、参考書で
出てきても、通じない表現もあるんですね。
それは“これを言おう(plan)”
“実際に言う(Do)”
“通じているかどうか相手の反応を見る(Check)”
“通じればオッケー、通じなければ理由を考え、
別の表現で言えないか考える(Act)”
というふうなかんじです。これサイクルの繰り返しで
実世界で使える英語を身につけました。これは通じるけど
あんまり言わないなぁとか、この表現は若者っぽいなど
このサイクルを繰り返すことによってそういったニュアンス
もわかるようになりました。人間の能力というものはこのよう
に螺旋状に成長していきます。なにか習い事や目的達成に
つまずいているなら、4つのステップのうちのどこが抜けている
か、考えてみてください。よく起業家でも、行動力がすごい人
いますね。それ自体はすばらしい事ですが、他の計画、修正、分析
などの部分がかけてしまえば、いくら行動力があっても体力が
尽きてしまいます。反対に思慮深い起業家で、計画、修正、分析
が良くできても、行動がなければインプットが少ないのでなかなか
成功できません。大事なことは4つのバランスです。それぞれの
インプットは少なくてもいいから、螺旋状の好循環を起こす
ことが重要です。最近よく精神世界の研究で著名な方に会う機会
がありました。
その方が教えてくれたのは、人間の人生というのは螺旋状であること。
“人生は螺旋状”
その言葉の意味は、人間の試練というのは螺旋状に繰り返され、
同じ問題に対応し続けながら、成長し続けるというもの。
そういえば、今あなたが直面している問題は前にあった問題に
似ていませんか?これはなにも越えても越えても試練が
振ってくるという意味ではないのです。いいことも繰り返して
起きます。そうやって螺旋のように成長していくのが
人間の本来の姿だと、その先生はおっしゃっていました。
その話に恒石昌志も共感。このPDCAサイクルを
あなたの習い事、経営戦略、人生にあてはめて
少し時間をとって考えてみれば必ず新しい気づき
が得られるでしょう。
2006年07月26日
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