2006年09月08日

長所伸展の法則/船井幸雄



『長所伸展の法則』船井幸雄(著)

●目次
第1部 パーソナル編―個人の才能を伸ばす環境を(日本型リストラの失敗と後始末 マッカーサー教育の呪縛からの解放 分かりやすく難しい人づくりの真髄 ほか)

第2部 カンパニー編―社員はスピーディに育てる(戦力はそのままに、戦意をアップさせる手法 戦力は育てるものではなく育つもの ティーチングの域、コーチングの域 ほか)

第3部 ナショナル編―独自固有の長所を伸ばせ!(日本国をコンサルティングする 世界中からお金が集まってくる仕組みづくり 中小企業の力を発揮できる環境づくりを ほか)

●恒石昌志の学び

今日は前回からのピピンズの話と関連で長所と短所の話に関する本です。

人間の理想の成長とはなんでしょうか?おそらく短所をなくして長所を伸ば

すというのが一般的な正論ではないでしょうか?でもこれに対して、

少し違う意見もあります。経営の神様といわれる船井幸雄先生

は「長所伸展の法則」という言葉を使っています。船井先生曰く

「人間は好きなことだけをやっていればいい。長所を伸ばせば短所や欠点は

気にならなくなる。消えてしまうといってもいい。なぜなら人はみな「自分の

使命」を果たすために、必ず何かの長所を持ってこの世に生まれてきます。逆

に、その人がしてはいけないことというのもあって、そんなことをやっても

失敗するだけだからやめなさい、という意味で欠点があるのです。長所を生

かして生きていくのが、自分の使命を果たすための正しい生き方です。逆

に、欠点を矯正して無理にでもできるようにしなければならない仕事など、

この世に存在しません。そんな仕事はその人の任ではなく、ましてや使命で

はないのですから、やってはいけないのです。やれば必ず失敗します」

恒石昌志はこれを聞いた時、なにか救われたような気がしました。

もともと学生のころは英語がすごく好きで、他の科目はほとんどタッチしま

せんでした。よく先生に、お前は英語はもういいから、他の科目に力

いれないと英語だけでは大学は入れんぞといわれました。でも恒石昌志

はそれはおかしいと思いました。だって世の中には一芸がすごく秀でて

いて立派に食っていっているひとがいるじゃないかと、そう反発しなが

ら余計に英語を勉強しました。それから高校をでてすぐ19歳で英語の

参考書を出版しました。その結果が今の仕事につながっています。

●こんな人にお勧め

ピピンズの話に共感してくれた人

現実にやりたい仕事と、今やっている仕事のギャップ
に疑問を感じている人



posted by 恒石昌志 at 04:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素晴らしい話ですね。

自分の長所を伸ばすために

まずは自分自身を知る必要があると思いました。

気づいたんですが、恒石さん、

この頃書かれていることと

最近書かれていることを比較すると

最近のお話は、なんというか・・・

柔らかいような印象を受けます。

旅行や旅の話が多いからでしょうか?

それとも何か心境の変化がありましたか??
Posted by モンゴリアン at 2008年01月31日 18:18
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