●目次
第1章 「できる人」「できない人」にまつわるカン違い(世界でいちばん人件費の高い会社にしたい!八割の社長が、間違った社員教育をしている ほか)
第2章 これが「できる人」の本当の基準(一〇〇〇人の社長と二万人の学生に接して見えてきたもの勉強頭とは違う、仕事のできる「素頭のよさ」 ほか)
第3章 この秘策で「できる人」をひきつけろ(募集は「志向」で、選考は「資質」で!会社のイメージとは第一印象の積み重ねである ほか)
第4章 「できる人」が仕事を変える!会社を変える!(「安定志向」人間が国を衰退させるいい人材が出ていく会社は沈む ほか)
●恒石昌志の学び
人材採用コンサルティング会社の経営者として、
これまで1000人を超える社長と2万人の学生と接するなかで、
本当にできる人を見抜き、採る技術を独自に磨き上げてきた
ワイキューブの安田佳生社長の書籍。
社員の能力を引き出すにはどういう風に仕事を与えればいいの
でしょうか?例えば能力が100ある社員に90の能力で完遂できる
仕事を与え続ければ、伸びる社員も伸びないでしょう。外科医で
もある一定の能力を維持するためには毎年ある一定の数の手術を
こなさないといけないそうです。この話はいろいろな分野で言え
ることですね。語学学習でもあるレベルに達するまでは途中でや
めると、ゼロに戻ってしまいます。周りからあの人はペラペラだ
ねといわれるレベルでも、毎月ある程度のインプット・アウトプット
をこなさないとゼロに戻ることは絶対にありませんが、そこで伸びは
止まってしまいます。それでは、社員を伸ばすためにどれくらいの
難易度の仕事を与えればいいのでしょう?恒石昌志が友人が勤めて
いた会社で、その友人を含めて社員のモチベーションが異常に低い
という問題がありました。その会社は成果主義にどっぷり使っている
会社でした。成果主義が完全に悪とはいいませんが、その会社では社長
はじめ経営陣が現場を理解しておらず、社員の能力が100としたら150も
必要な仕事を与え、にんじん(インセンティブ)をぶら下げているとい
う図式がありました。これでは社員はモチベーションが上がりません。
安田社長によると社員の能力を伸ばすために最適な仕事の難易度は
その人の能力+20パーセント
だそうです。100の能力の社員に120の能力でできる仕事を与え、それが
できたら140というふうにすると社員は伸びていくというのです。もち
ろん安田社長のいう正しい社員を採用しているという前提です。そこら
へんは是非本書読んで見てください。
●こんな人にお勧め
いい人材が来ないと嘆く中小企業の社長さん
就職活動中の学生さん





![idiom_6_1[1].jpeg](http://masashitsuneishi.up.seesaa.net/image/idiom_6_15B15D.jpeg)

