自己啓発書などでよく書かれていますが、目標を紙に書くという
ことはとても大事です。アメリカの有名大学で行われた実験です
が、ある年に卒業する学生に
「明確で紙に書かれたゴールがあるか?」
という質問をしたところ、はいと答えたのはクラスの中で3人
でした。10年後の追跡調査でこの3人の年収の合計は他の学生
の年収の合計を越えていたそうです。目標を紙に書くと潜在
意識に刷り込まれるから強力だなどいろいろな意見があると
思います。今日は少し違った観点からこれを見ていきたいと
思います。目標を紙に書くとなぜうまくいくのか?これは
自己啓発書などではあまり論じられませんが、そこには目標
を紙に書く人の態度が関係あります。目標を紙に書くと成功
するよと本に書いてあると、「じゃあやってみよう」と
いう人と「ふーん」、「そんなんでうまくいけば苦労しないよ」
など人はいろいろな反応をします。成功するのは一番最初の
人です。なにが言いたいかというと、目標を紙に書くから成功
するという以前に、こうしたらいいよという話を聞いて、じゃあ
やってみようという素直さがあるから成功するのです。
ある高校野球の名監督は選手に球拾いをさせるだけでも、その選
手が伸びるかどうかがわかるといいました。なぜかというと球を
雑に拾ったりする選手、一個一個拾ってきれいにかごに入れる
選手、それぞれの野球に対するスタンスがわかるというのです。
「伸びる子は野球が好きだから、そういうところが球拾いにまで
現れる。それにいわれたことに対して素直です」
と監督は言いました。目標を紙に書くと潜在意識の働きでうまく
いくなど心理学的なことにはみなさん興味があると思います。
恒石昌志もそういうことには興味がありましていろいろ本を読み
ました。でもそれ以前に成功するためには。先人の知恵、すでに
うまくいっている人のいうことを素直に聞くこと、素直さも大事
だということを忘れずにがんばりたいですね。
2006年09月18日
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