ついこの間の事,恒石昌志は渋谷駅で電車を降りました。
正直言うと日本の田舎で生まれ,オーストラリアでのびのび
と!?育った恒石昌志は渋谷とか新宿など人が多いところは苦手
です。仕事以外ではまず行きません。あんた都会に住むべきじゃ
ないねと東京の友達に言われます。さてこの日は東京に来て2回目
の渋谷。新宿駅でも渋谷でもまず困るのが,出口が多すぎてわか
らないということ。待ち合わせで何々口って指定され,いつもの
出口じゃないと即迷います(笑)
今日は,渋谷のホテルで打ち合わせ。有名なホテルではありませ
ん。ホテルの地図を見ると渋谷区の区役所がありました。
改札を出て駅員に
「渋谷の区役所の方向に行きたいのですが」
というと
「区役所もう閉まってますよ」
と駅員さん。時間は夜の8時ごろでした。
「いや,区役所じゃなくて」
と説明して駅を出て,その方向に歩き始めました。歩きながら
いろいろ考えました。
(恒石昌志の頭の中)
…気をきかせて言ってくれたのかな?
…そりゃー夜の8時だから閉まってるよ!田舎ものの
俺でもそれぐらいわかる!
・・・・区役所の“方向”って言ったじゃん!
と最初は思いました。でもコミュニケーションが取れていない
場合,(ミスコミュニケーションとかディスコミュニケーション
とか言いますね)大体,あいつは話が分からんやつだとか相手を
責めがちですが,そんな時こそ,自分を磨くチャンスなのです。
確かに話の通じにくい人はいます。ですが,そんな話の通じにく
い人にいかに言いたいことを伝えるかを考えると,普通の人とは
もっと話がしやすくなります。恒石昌志は考えました。
「区役所の方向に用事があるんですけど」
だと,伝わりやすいかな?いっそのこと
「区役所の近くのホテルに行きたいのですが,どの出口から行け ばいいですか」
だと誰でも一回で通じるんじゃないか?と考えました。
そうすると,ああやっぱり向こうにはわかりにくい言い方で聞い
てしまったと悟りました。なんでもそうですが,問題が起こった
とき,成功する人はそれ(問題とか障害)に対してアクティブに
反応します。とりあえず,自分のせいでなくても問題は自分の内
にあると考え,行動します。成功しない人はいつもワンパター
ン。相手が悪いというのです。この相手は会社,上司,部下,
恋人,親,場合によって変わります。でも自分は全く悪くなくて
相手のせいでそうなったという解釈をします。この言い方だとキ
ツいので少しフォローすると,確かに相手が一方的に悪い場合も
あります。でもこの際誰が悪いとかは関係ないのです。
自分の成長のためと考えると,相手が一方的に悪い状況にも
アクティブに反応するほうがいいのです。部下が指示を聞かず,
頼んだことと別のことをして後始末に終われる,ああ俺は部下
に恵まれないなぁなんて。それは,自分の指示の仕方を見直しま
しょう。人にものを聞いても,いや聞きたいのはそうじゃなくて
となる事が多いことありませんか。質問の仕方を考えましょう。
具体的かつ明確に。それは先日の話↓と同じですね。
http://www.masashiblog.com/article/36466703.html
結局,自分にする質問も自分自身とのコミュニケーションの
ひとつです。面白い話があって,日本人が英語を喋って通じない
と,ほぼ100パーセントみなさん自分のせいだぁなんて落ち込みま
すね。恒石昌志はたまにですけど,それって正しい英語で言った
のに,向こうがアホだったかもしれないしわからないでしょと
なぐさめます。実際にそういうこともあるのんです。みなさん
が,英語を喋るような謙虚な?気持ちで日本語のコミュニケーシ
ョンを見直すと日常生活に驚くような変化があります。
ではまた。
2007年04月17日
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