シドニーにはチャイナタウンがあります。
食いしん坊恒石昌志は、昔大学への行き帰りに
チャイナタウンを通り、買い食いしていたことがあり、
激太りしたことがあります。
でも今日は食べ物の話ではありません。
チャイナタウンでは日本のドラマ・CD・アニメのDVDなどが手に入り
ます。ですが、アニメのDVDなどはほとんどか海賊版です。
自分の著書もあり著作権に関して他人事でない恒石昌志は
海賊版を買いません。現在では取り締まりが厳しく、日本
に持ち込みの時点で没収されることもあるそうです。
ところで恒石昌志は中国語を勉強しておりまして、勉強のために
中国のドラマを見ようとチャイナタウンに買いに行きました。
大きな店ではビミョウに日本語の話せるやつがいます。
店に入ってDVDを見ていると
「おにいさん、日本人?」
と話しかけてくる店員。そうだよというと
「いいDVDある。見ていく?」
と売り込んでくる。なんのDVDかときくと
宮崎駿のDVD。恒石昌志は子供のとき以来
アニメは見ていないのですが、宮崎駿だけは別物。
宮崎駿の作品は映画に何かメッセージ性があって大好きです。
なので、それならいいかなと思い、見せてというと
店の奥に消えていく店員。
あ、言うの忘れてた!「それ本物だよね?海賊版だったらいらないよ」
というと振り返って
「ゼッタイ、ホンモノ」と満面の笑みを浮かべて、さらに店の奥に消えていく。
1分後にDVDをかかえて返ってくる怪しい店員。
「これこれ、安くしとくよ」
.......!!!
ってこれずぶりになってんじゃん!証拠写真↓
×スタヅオヅブリ
○スタジオジブリこれは明らかな海賊版!
「これヅブリになってんじゃん!」
何食わぬ顔で
「いやいや香港じゃヅブリだよ」と店員。スタヅオヅブリがどれだけ日本語で変に聞こえるか
わかっていない様子。とりあえず他の中国の映画だけを買って
店を出ました。
ところで、この話には後日談があります。この事件から
しばらくして同じ店に行くと、
あのヅブリのDVDに異変が!
この値札の貼り方は
明らかにずぶりを隠そうとしてる!!でも左下はずぶりのまま(笑)
ここからちょっとビジネスの話。M&Aが日本より盛んな
アメリカでは海賊版に悩まされていた会社が、香港の海賊版を
作っている会社をまるごと買収したとか。なんともアメリカ的
というかダイナミックというか。
この話をブログに書くために
店のDVDを写真にとってものすごく
恥ずかしかった恒石昌志でした。